花紀京、故人となり現在は天国でコンビ再結成

吉本新喜劇の全盛期で活躍されていた花紀京さんが亡くなりました。

死因は日本人の死因第3位の肺炎。

8月5日の午後7時44分に病院で亡くなっていることが6日に発表されました。
今日年78歳でした。


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故人となってしまわれた花紀京さんについて調べていきましょう。
花紀京さんの本名は、石田京三といいます。

花登筺に弟子入りし1959年に劇団「笑いの王国」の旗揚げに参加しました。


1963年には言わずと知れた吉本新喜劇の座長に抜擢！

岡八郎や原哲男、桑原和男らとコンビで活躍します。

2001年には紅白歌合戦に出場もしています。
Re:Japanという音楽ユニットを期間限定で吉本お笑い芸人で結成していました。

コカ・コーラ社のジョージアのテレビCMでおなじみ「明日があるさ」で
オリコン週間シングルチャートで首位を獲得しています。

「明日があるさ」を歌っていたんですね。
これでピーンと来た人も多いんじゃないでしょうか。

代表的なギャグ

「ええか、そこだけは絶対に開けたら（見たら）あかんぞ」
隠している在りかを、あえて絶対開けたらいけないと相手の注意を引くギャグ
今でもいろんな場面で使われていますよね

「ほな、百万円」
ちょっとしたものの代金を聞かれ、「ほな、百万円」とさらっと言ってのける。
大阪のおばちゃんがお釣りで「ほな、百万円」という元だったんですね。

「あー腹へったァ」
食事したすぐ後に「あー腹へったァ」
さっき食べたばっかやろとツッコミがされるのが容易に想像できますね。

他にも
「さア寝よか」「飯にしようか」

「店の中じゃみんなに迷惑かかる、表で勝負しようかい」　などなど

みんなの記憶に残るギャグを数々世に送り出していました。

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故人花紀京の闘病生活

花紀京さんは以前から体調を崩されいました。

2002年の8月に脳腫瘍の摘出手術を受け難を逃れ、

翌2003年には自宅の湯船で低酸素脳症で病院に運ばれています。

それからの約12年間、体調が悪い状態が続いていたのではないでしょうか。

今回の死因に肺炎が挙げられています。

肺炎は高齢になるにつれて危険度が飛躍的に上昇すると言われています。


肺炎は国内死亡原因第３位！高齢者に多い肺炎の原因と予防対策法とは


通夜が6日、告別式が7日に行われます。

長年コンビを組んでいた原哲男も2013年に78歳で亡くなっています。

奇跡的に同じ年齢でこの世をさった花紀京さん

お笑いコンビらしく？最後まで笑いを届けてくれましたね。

きっと原哲男さんが迎えに来てくれたことでしょう。


闘病生活お疲れ様でした。

天国でコンビ再結成を果たし、天国のみんなを楽しませてください！

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タグ：現在 故人 花紀京 肺炎