梅田暴走事故は大橋篤さんの食生活が原因か？ [ニュース]
2月25日、大阪・梅田の繁華街で暴走事故が起き
大橋篤さんを含む11もの死傷者が生じました。
繁華街などでの暴走事故と言えば、原因としてパッと思い浮かぶのは
てんかんですね。
てんかんにも先天性のものと後天性のものがありますが
しっかり医師の診断を受け、薬を処方されていれば
日常生活にさほど支障はないらしいんです。
それでは、今回起きてしまった梅田の暴走事故の原因は何だったのでしょうか！
暴走事故直前の不自然な行動
事故直前の様子を近くの防犯カメラが捉えていました。
事故を起こした大橋篤さんが載る車が歩道脇にゆっくりと停車。
停車した際に大橋篤さんはハザードランプを付けていたといいます。
はじめは単純に、体長が悪く路肩で休憩するつもりだったのでしょうか。
停車後の約1分後に急発進するという不自然な動きが！
現場にブレーキ痕がないことから大橋篤さんは完全に意識を失っていたと推測されます。
事故を目撃した女性によると「運転席にもたれかかり、気を失っているように見えた」
と取材に応じています。
これらの症状からてんかんを疑ってしまいますが
病院に搬送される際に「大動脈解離」の症状が見られたといいます。
「大動脈解離」
なかなか聞きなれない言葉ですね。
病名からして大動脈が解離してしまう病気なのでしょうが。
司法解剖することで真相は分るでしょう。
仮に「大動脈解離」が事故の原因だったとして何故起きてしまったのでしょうか？
原因は大橋篤さんの生活習慣？
簡単に「大動脈解離」について調べてみました。
症状としては言葉のとおり、大動脈の内層（内側）が裂けてしまう病気。
病気にかかりやすい人の特徴
・高血圧
・ストレス
・高齢者
・男性（女性の3倍）
大動脈解離の前兆と症状
前兆として胸の痛みがあるとされていますが、
ほとんどの場合は急性の痛みを伴うもののようです。
つまり、前兆なく訪れる病気なわけですね。
大動脈解離を発症した場合、治療しなければ75％もの確率で2週間以内に
死亡してしまう恐ろしい病気なんだそうです。
それでは、大橋篤さんはどうだったのでしょうか？
奈良県のビル管理会社を経営している大橋篤さんは多忙な日々を過ごされてきた様子。
自身のTwitterやFacebookでその様子が窺えます。
しかし、窺え知れるのはお仕事だけではなく
大橋篤さんの食生活も窺い知ることが出来ます。
講演会など多忙な大橋篤さんは、毎日のように外食で食事を済ませてしまっています。
ツーリングが趣味なようで、遠方に行っては美味しいものを食べていたのでしょうね。
実際には分りませんが、このような食生活を送っていれば
高血圧や高脂血症を患っていても不思議ではありません。
大橋篤さんは51歳ですので高齢者とまでは行きませんが、
会社経営で人並み以上にストレスが溜まっていてたと思います。
さらには連日の外食。
大動脈解離を発症するには十分すぎる程条件が一致します。
しかし、条件だけ見れば誰でも発症してしまいそうなこの病気。
予防するにはどうすればいいのでしょうか？
やはり規則正しい生活習慣と定期的な健診に限るそうです。
まとめ
25日に起きた梅田暴走事故の原因の一つとして
「大動脈解離」という病名が露わになりました。
なかなか聞きなれない病気だからこそ油断大敵です。
暴走してしまった原因が本当に「大動脈解離」という病気だったとしたら
私たちにも起こりうる事件と言えるでしょうね。
今回のような痛ましい事件に繋がってしまうかもしれないと
自分だけでなく周りにも迷惑を掛けてしまうことがあると思えば
自分の生活習慣を見直そうと思えるのではないでしょうかね！
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