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「節分」だ!「豆まき」だ!「恵方巻」だ! [食べ物]

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本日、2月3日は「節分」と言われ、季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の
前日のことをさします。

江戸時代以降は立春(2月4日)の前日を「節分」とさすようになったようで、
1984年までは、4年に一度の閏年に2月4日を「節分」でした。

「節分」には「鬼は~外~、福は~うち~」の掛け声で「豆まき」をしますよね。
「豆まき」にはどういった意味があるのでしょうか?

1「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」

2 鬼(魔)を滅する「魔滅」ために「魔目(まめ)」を鬼にぶつけて、   邪気を追い払い、1年の無病息災を願う。

幼少には毎年家族で「豆まき」をしました。
おとうさんが鬼役をやってくれて、子供が豆をぶつけるなんて微笑ましい光景です。

豆をまき終えると、部屋中に散らばった豆を集めて自分の年齢の数だけ食べます。
年齢より1つ多く食べる場合もあります。

私は同じ年齢の数だけ食べていますよ。

忘れちゃいけない「恵方巻」
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「節分」に食べると縁起の良いとされすっかり定着している「恵方巻」
もともとは「丸かぶり寿司」「節分の巻きずし」「幸運巻きずし」と呼ばれていた。

1998年にセブンイレブンが、商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」としたことから、 全国に広まったとされています。

まさかコンビニが名付け親だったなんてびっくりです。

「恵方巻」は「節分」の夜にその年の恵方に向かって、願い事を思いながら無言で 食べるならわしです。

恵方とは歳徳神(としとくじん)という幸運を招く神様がいる方角をさします。
毎年、恵方は変わるんですよ。
ちなみに今年の恵方は西南西です。西南西ですよ。

恵方巻きは1本丸ごと食べないといけません。
長いからと切ってはだめですよ。
切ってしまうと「縁を切る」ことになるのが由来です。

いつもは方角も気にせず、切って食べてしまうんですが、
今年は習わしに習って食べてみたいと思います。

皆さんも願い事をしながら、西南西を向いて、恵方巻は切らずに食べてみましょう!
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